エンジニアとは、技術者とも呼ばれ、専門的な技術を持った人のことを言います。機械工学や電子工学、情報工学や数学、物理学などの専門的知識を持ち、有用なものや工程、システムを設計、開発製造する職種です。

エンジニアは、システムエンジニア(SE)WEBデザイナー、ITインストラクターなどのIT分野と、ロボットエンジニアや電気主任技術者、建築設備技術者などの電気・電子分野の技術者だけではなく、製造業など製品やシステム、農林水産分野などの物や事を生みだされる「生産」が伴う産業に存在します。

エンジニアとしての技術を客観的に証明するものに「資格」があります。それぞれの分野に応じ必要な資格があり、国家資格から企業認定資格まで様々あります。資格試験には、実務経験が必要なものもあり、資格を取るための努力自体が経験を広げ、エンジニアとしての視野や技術を広げます。

エンジニアにとっての転職は、キャリアアップ、キャリアメイクの機会と捉えることができます。同じ職種での転職であっても、違う関連技術を経験することでエンジニアとしてのキャリアの幅が広がることになります。また、多種多様な人とのコミュニケーションを通じて、人間関係などのヒューマンスキルを磨くこともできるでしょう。

転職を成功させるためには、まず現在の会社を円満に退社することが必要になります。自己都合も大切ですが、会社への影響は最小限にすることが社会人としての基本となるため、ゆとりのある日程を組んで、誠意をもって相談することが大切です。

「転職を考えているが、どのように進めていいのかわからない」という場合、転職セミナーや人材紹介会社を利用するのも一つの手段です。転職セミナーは、専門のアドバイザーが転職希望者の相談にのり、アドバイスしてくれます。企業の求人状況や社会全体の動向といった広い視点での情報を入手できます。人材紹介会社は、厚生労働大臣の許可を受け、職業を紹介する、民間の職業紹介業を言います。企業からの求人依頼を受け、転職希望者から登録を受けたうえで斡旋、マッチングと仲介を行います。人材紹介会社は希望する職種や業種を紹介するだけではなく、適性を見極めたうえで最適な企業を紹介してくれます。

エンジニアの職種、必要資格を理解し、転職によるキャリアアップを成功させましょう。