ソフトウェア業界

ソフトウェアは大まかに、WindowsやMacなどのオペレーションシステム(OS)と、ExcelやWordなどのアプリケーションソフトに分類されます。

ソフトウェア業界は、このOSやアプリケーションソフトの開発にとどまらず、ハードウェア・ソフトウェア両面からのシステム構築を行うシステムインテグレート(SI)企業もあります。

また、ブロードバンドの整備により、ネットワークに常時接続できる環境が整ったことにより、インターネットウィルスや不正アクセスなどの被害が増加しました。そのため、ウィルス対策の関心が高まり、セキュリティソフトの需要も上がっています。得意分野のソフト開発を行う独立系の企業もあり、それぞれの企業の強みは違います。

ソフトウェア業界で活躍する職種は、プロジェクトの作成、遂行に必要な要因の調達、体制確立、予算や納期、品質などの管理を行う「プロジェクトマネージャー」、経営戦略に基づく立案、システム化の全体・個別計画策定、情報システム構築支援やそれらの結果に関する評価を行う「システムアナリスト」などがあります。

また、業務要件分析やシステム計画、プログラム開発、テストなどを行う「システムエンジニア」、プログラム設計書の作成、プログラム開発、単体テストなどを行う「プログラマー」などのソフトウェア開発関連職種があります。

システム全体の安全性、信頼性、効率性の追求や、システム稼働情報の収集・分析を行う「オペレーションエンジニア」、顧客設備に合致したハード・ソフトウェア導入、カスタマイズや保守・修理を行う「カスタマーサービスエンジニア」、顧客の経営方針やビジネス戦略の確認、実現のための課題解決策提案、改善支援やサービスを提供し、顧客との良好な関係確立、満足度を高める「セールス(営業)」、顧客の戦略の相談、提言、助言を行い、IT投資の経営判断を支援する「ITコンサルタント」なども活躍できる業界です。