応募書類

応募書類は、履歴書、職務経歴書が代表的なもので、自分自身を企業にアピールするものです。履歴書と職務経歴書の違いは、履歴書は自身の「人となり」を読み取るものであるのに対し、職務経歴書は自身の「知識と経験」を読み取るものになります。

履歴書には「新卒者用」と「転職者用」の2種類の用紙があります。用途に応じて選びましょう。転職者用の履歴書を選ぶ際は、志望動機欄が広めのものを選ぶと、よりアピールできます。また、既婚者は家族欄が必須となります。また、応募項目に「形式自由」と明記されている場合は、ワープロソフトで作成するのもよいですが、名前と日付だけは自筆にしましょう。

市販の履歴書項目に加え、自身を特徴づける項目を付け足すと、よりアピールできるのではないでしょうか。写真は、履歴書で唯一のビジュアルでの情報になります。写真から「社会人としてのマナーを携えている人か」を読み取るため、「会ってみたい」と思わせるような写真を用意しましょう。写真館で証明用写真を撮影したものが良いでしょう。

文字は一文字ずつ、読みやすさを意識して書き、誤字脱字、修正液や二重線での訂正も好ましくありません。住所は都道府県から省略することなく書き、連絡先は複数の手段を明記すると親切な印象を与えます。学歴は、小・中学校は卒業年度のみ、高校以降は入学年度と卒業年度を、大学は学部・学科まで記入します。留学経験、休学、中退などの経歴も書きましょう。

また、職歴は職務経歴書を別途作成するため、在籍会社の入退社のみの記入にとどめます。免許・資格については、世間的に認められるレベル(英検の場合2級以上など)のものを書きます。趣味・特技は自身をアピールできる項目です。項目だけではなく、経験年数や好きなジャンルなど、具体的に書くとよいでしょう。志望動機は最も重要な項目で、自身の熱意をアピールしましょう。自身の考えを「自身の言葉」で書くと、より伝わるのではないでしょうか。

職務経歴書は、自身の経験やスキルをアピールするものです。自身の経歴を列記するだけでは「どのような経験」をし、「どのようなことができるのか」が伝わりません。作成する際は、簡潔で読みやすい文章を心がけ、できる限り多くの職務経歴情報(経験や実績)を明確に記入しましょう。

履歴書や職務経歴書の日付や志望動機などを修正インクで書き直す、転職雑誌の付録の履歴書の使用は、応募先企業に対して失礼に当たります。絶対にしてはならないことです。