入社

採用が決定したら、まず入社日を決めます。通常は採用企業から送られてきた入社承諾書(オファーレター)に、1か月半ほど先の日程が記入されています。現在の職場での仕事、給与締日など特別な事情がなければ、承諾してかまいません。退職予定日は、新会社への入社日2週間ほど前に設定するとよいでしょう。ただし、入社日など変更した事項は何度も変更しないようにしましょう。

入社前には、転職先の業務に対する知識を身に付けましょう。同じ業界であっても、企業によって特徴は違うため、企業のウリ、主要取引先の所在地などの知識があると、入社後の行見慣れるのも早くなります。また、企業のルールである就業規則を確認をしましょう。できれば入社前に目を通しておくのが良いでしょう。

入社前に準備する書類には、「年金手帳」、退職の際に返却された「雇用保険被保険者証」、退社時に受け取った「源泉徴収票」、税金や社会保険手当計算に必要となる「扶養控除等申告書」、社会保険手続きに必要となる「健康保険被扶養者異動届」、「給与振込先の届書」を準備します。

入社後、職場に早く慣れるためには、周囲の人に名前を覚えてもらうことが大切です。同時に上司や同僚の名前を早く覚え、自身から名前を呼んで声をかけていきましょう。職場での服装も、就業規則や職場習慣に従います。確認できない場合は採用担当者に尋ねます。また、私服が可能な場合でも、派手な服装は避け、少し地味なくらいの格好で出社し、周囲の様子を見て傾向をつかむとよいでしょう。

不明なことは上司や周囲の人に相談し、新しい環境に慣れる努力をしましょう。しかし、いつまでも受け身でいるのは好ましくないため、自身から進んでできることを探しましょう。